こんにちは! OSAMUです!
今回は、私が本業でやっているWEBビジネスにまつわる英語のお話です。
英語しかない機能があるWordPress
私がおこなっているWEBビジネスは、「コンテンツ・マーケティング」という形式が主体です。
それがなにかは本題ではないのでここでは触れませんが、たとえば情報コンテンツを提供することをサービスとして収益を得る方法です。
で、私の場合、それにはWordPress(ワードプレス)というCMS(Contents Marketing System)と呼ばれるプラットフォームを用います。
ちなみに、上の画像がWordPressの管理画面(英語版)です。

このサイトも、WordPressを用いてつくっています。
このWordPressは「オープンソース」と呼ばれるもので、世界中の開発者が無償でシステムやプラグインと呼ばれる拡張機能のモジュールを開発し、配布しています。
なので、基本、使用されている言語は英語なんです。
日本人ユーザーも数知らずですので、もちろん日本語でも使えますが、一部、日本語化されておらず、英語で使うしかない機能もあります。
さきほどお話したプラグインなどは、とても便利な機能にもかかわらず、日本語で提供されておらず、英語のみのものも多くあります。
っていうか、そっちの方が多いんですね。

なので、それを敷居が高いと感じる人もいるわけです。
私はWEBサイト作成の仕事もしていますが、クライアントさんの依頼でホームページなどをWordPressを使ってつくる場合、一部の機能が英語だと知って、すごく不安がる方も少なくないのです。
サイト作成は私がやるわけですが、後の運営・管理はクライアントさんにやっていただくことになるからです(有料サポートもやりますが)。
実際の話、すべてが英語で書かれた機能を使うのは、とても大変なことだと思います。
「英語なんで、まったくわかりません」と困り果てて連絡をくださる方もいます。

さて、ここからが話の本題なのですが・・・
WEBビジネスをしている人は、もちろん日本人にもたくさんいます。
で、それらのWEBビジネスをしている方々は、「英語」に対して、どう対処しているのか。
英語がわからなくても、
まったくものともせずに突き進んでいきます。
「英語わかんないから、やらない」がない人たち
つまり、
英語わかんないからビジネスやんない
という選択肢は、
彼らにはない
のです。
このへんが、私がそうしたWEBマーケターと呼ばれるみなさんを「すごいなー」と思う点のひとつなんですよね。
たとえ英語ができなくても、
やっちゃう人はやっちゃうんです。
「英語ができないから」を、言い訳にしないんですよ。
だって、ビジネスですから。

だから、Googleの翻訳機能などを使って、ガンガン先に進んでいくんですよね。
これって、英語学習者の方にはぜひ知っておいていただきたい事実です。
それにたいして、なにを思うかは自由です。
ただし、「英語なんかやってもしょうがないよ!」っていう話じゃないですよ。
こういうのを見ると、思い出す話があるんです。
私が学生の頃に英語学習界で一世を風靡していた(won a great popularity)松本道弘という先生がいます。
その方の自伝に、「ウナギ屋のおやじ」の話が出てくるんです。
うろ覚えなんですが、松本先生が偶然目にした光景で、ウナギを釣る釣り堀があって、米兵がたくさん来ていたらしいんですよね。
で、ものすごい速さの英語で、その釣り堀の管理人のおじさんに話しかけてる。
それを、そのおじさんは間髪を入れずに英語で受け答えしてたっていうんです。
それを見て、松本先生は、衝撃を受けたっていうお話です。
たぶん、下の本だったと思います。
英語ができないからウナギ屋やらないっていうわけにいかないわけですよね。
その中で、英語を実戦的に身につけていったんでしょうね、その親父さんは。
今回の私の話に、なにを思うかは個人個人違っていいと思います。
ただ、これらの「ビジネス魂」みたいなものって、英語学習者にとって、なにかしらの刺激になるんじゃないかと思い、お話させていただいた次第です。
決して、説教くさい話として受け取れないでいただきたいと思います。
「こんなお話もありますよ」っていうことです。
では、今回は以上です。

Let’s have fun with English!
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