【英語学習法】英語のスラング(俗語)は学ぶべきか?どう学ぶか?

それぞれの言語にはスラング(俗語)があります。

日本語にもあるように、他国語にも当然あります。

今回は、スラングに対して、英語学習者としてどういう姿勢をとればいいかの私見です。

 

slang とは?

まず、「スラング」という言葉の意味から確認してみましょう。

ちなみに私は、カタカナ表記の日本語を警戒します。

なぜなら、元の英語(とは限りませんが)の意味が正確に反映されていない場合が多いからです。

 

発音やアクセントは言うに及ばず、です。

また、綴りなども反映されていないからです。

 

で、私は確認に英和辞典は使いません。

英英辞典を使います。

 

EIGON
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ビギナーの方は、英和辞典で十分です。

 

なぜならば、英和辞典に載っているのは、その英単語の「語義(definition)」ではなく、「訳語(translation)」だからです。

 

その英単語の本来の「語義」と、英和辞典に載っている「訳語」の間には、どうしても隔たり(gap)ができてしまいからですので、英英辞典なのです。

 

この場合、「slang meaning」でググります(I Goodle it)。

 

https://dictionary.cambridge.org/ja/dictionary/english/slang

 

slang noun [ U ]

very informal language that is usually spoken rather than written, used especially by particular groups of people

-Cambridge Dictionary-

「特に特定の種類の人たちに用いられる、通常書き言葉でなく話し言葉である、とてもインフォーマルな言葉」

 

気を付けたいのは、slang は不可算名詞(uncountable noun)だということです。

なので、a slang や slangs にはなりません。

 

EIGON
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ただ、間違えても牢屋に入れられる(be put in jail)ことはないと思うので、安心してください。

 

語義にあるように、非常にinformalな言葉が  slang だということですね。

 

例文を見てみましょう。

  • army slang
  • a slang expression
  • “Chicken” is slang for someone who isn’t very brave.

-Cambridge Dictionary-

「軍隊の俗語」

「俗語表現」

「チキンは、あまり勇気がない人を意味する俗語だ」

 

英語スラングをことさらに学ぶ必要はない

では、そのスラングに対して、英語学習者であるノンネイティブの私たちは、どう接すればよいでしょうか?

どう学べばよいでしょうか?

 

結論をいえば、

スラングは、ことさらに学ぶ必要はない

というのが私の個人的な結論です。

 

特に、実際に英語圏に住んではいず、日本に住んでいる場合は、スラングをことさらに学ぶ必要はないでしょう。

 

EIGON
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英語圏に住んでいるのであれば、日常的にスラングに接するわけですし、意味がわからないと困る場合もあるでしょうから、この限りではありません。

 

特に必要性がないのであれば、ノンネイティブ英語学習者としては、

オーソドックス(正統派)な英語を身につけることに注力する方がいいと私は思います。

前回お話しした、「インターナショナル・スタンダードな英語」などは、いい例ではないかと思います。

 

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事実、英語全体がたどたどしいにもかかわらず、英語がスラングだらけの人は、決して尊敬されないと思います。

uneducated な人間とみなされて、軽んじられる(be thought lightly of)ことにもなりかねません。

これは例えば、ノンネイティブの日本語学習者でそういう人がいた場合、あなたがどう思うかを想像すればわかると思います。

 

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なので、私個人としては、特に slang を熱心に学ぶ必要はないと思います。

 

英語も、まずは基本から

私は空手(黒帯初段)をやっていますが、興味のない人には申し訳ない例なのですけども、空手には「胴回し回転蹴り(どうまわしかいてんげり)」という大技があります。

これは大技で、いわゆる「基本技」ではありません。

あくまでも「応用技」のひとつなのです。

わかりにくいたとえかもしれませんが、スラングも、ちょうどそんな感じのものではないかと私は思います。

白帯を締めた初心者が、かっこいいからといって一生懸命に学ぶ技ではないと思います。

 

EIGON
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ちなみに、私は胴回し回転蹴りはできません。

 

実際、大技過ぎてそうそう当たるものではないですし、特になくて困るような技ではないので、できないままになっています。^^;

 

もちろん、この技の名手のような黒帯もいますが、それらの人たちだって、白帯の時からこの技を繰り出していたわけではないと思います。

やはり、しっかりと空手の基本技(基本的な突き技・蹴り技)を身につけたうえで、身につけていったと思います。

 

そうはいっても(that being said that having been said)、学んでは絶対ダメとか、まったく学ぶ必要はないというつもりはありません。

 

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空手の場合にしても、ある指導者の先生は、こうした大技を白帯にやらせてしまうそうです。

 

当然うまくできないので、そこで基本技の大切さを知る、ということを狙ってのようですし、事実そうなるようです。

 

例えば、海外の映画やドラマなのでも、こうした slang が登場したりもします。

私の場合でいえば、ビジネスで使っている Twitter の timeline に表示される tweets に、こうしたスラングが含めれていることも、よくあります。

さすがにビジネスレターではありませんが。

 

で、これらのような場合に、やはりそのスラングがわかったほうが楽しいですよね。

 

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その程度の認識で学ぶのであれば、それもまた楽しみのひとつですし、問題ないと思います。

 

ただし、スラングの中には相手にとって非常に offensive(腹立たしい) なものが含まれますので、「わかっても、不用意には(carelessly)使わない」という態度が正解だと私は思います。

 

オーソドックスな英語を身につけてからでも、スラングは十分に身につけられますから、順序を間違えないことだと私は思います。

 

では、今回は以上です。


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