こんにちは! OSAMUです! 楽しく英語ライフしてますか?
私は海外向けのビジネスもおこなっていますが、その関係でSNSも海外向けに使ったりします。
今回は、その中でのお話です。
海外Facebookグループ加入の「条件」
私が運営しているFacebookページに、海外のあるグループが表示されていました。
そのグループに加わりたければ、申請するという方式です。

で、申請してみたところ、条件が表示されました。
以下のような文章でした。
Do you agree to treat other members with respect even if their opinion is different than yours?
たとえほかのメンバーと意見が違っても、相手を尊重して扱うことに同意しますか?
もちろん答えはYES!
で、この表現は速攻で(immediately)Excel表現集行きです。


知らない単語はないですけど、「あ、いいな」と思ったものも、時間が許す限りは表現集にストックすようにしています。
英語のポイントは
英語表現としてのポイントを述べれば、
agree to do :~することに同意する。
treat:扱う(deal with)
even if:たとえ~でも
opinion:この場合は不可算名詞(uncountable noun)として用いられている(opinionsよりも一般性が高いが、どちらでもよいと思います)。
different than:different from と同じですが、than を使うネイティブも結構います。
で、内容がとっても大事だと思ったんですよね。
すごく大事なことだし、特に日本人は気を付けたほうがいいと思うことです。
いわば集団主義の傾向が強い日本の社会では、「人と意見が違う」ということが「悪いこと」のようにとられてしまいがちだと思います。

お互いに違う人間なのですから、意見が違って当然なんですよね。
ですので、たとえ意見が違っても、お互いに敬意をもつということが、とても大切だと思えるわけです。
敬意を持ったうえで意見を交換(exchange views)しないと、日本でよくありがちな誹謗中傷合戦にまで発展しかねません。
しかもこの国では人格否定まで平気で発展したりします。
特に、異文化に興味を持つ英語学習者であるならば、上記の英文のような姿勢(attitude)というのは、とても重要だと思います。
70億という世界の人たちには、さまざまな人種・言語・習慣・文化・宗教・哲学をもった人たちがいるわけですから、常に相手をリスペクトする気持ちというのは、非常に大切だと思います。

私見(my personal opinion)ですが、前にも書きましたけども、リスペクトに関しては、海外の人たちの方が日本人よりも上だと感じます。
例えば、私は武道(空手黒帯)をやりますが、武道の先生に対する海外の人たちのリスペクトぶりは半端ないです。
また、ゴジラやウルトラマンなどの特撮番組の俳優さんたちにたいしてもそうです。
着ぐるみの「中の人」にも、ものすごいリスペクトを示してくれています。
これは、私たち日本人が学ぶべき点ではないかと、常々私は感じています。
英語学習者としてならば、
相手をきちんとリスペクトできる人間になる。
相手をきちんとリスペクトできる英語を身につける。
これって、英語の表現云々以上に、めっちゃ大事なことじゃないでしょうか。
そんなあなたを、相手もリスペクトしてくれると私自身の体験から思います。
以上、英文としては簡単ですけども、とても大事だなと思ったので、このブログでシェアさせていただいた次第です。
では、今回はここまでです。

Let’s have fun with English!
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